Windsor Department 04

2016.5.26 / exhibition

 

DRILL DESIGN、 藤森泰司、 INODA+SVEJE の3組による 「Windsor Department」 の第4回目の展覧会を、青山のギャラリー5610で開催します。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。

たとえば家のダイニングや町の喫茶店などで、おそらく誰もがどこかで目にしているであろう、古くから日常にあるアノニマスな椅子、ウィンザーチェア。
Windsor Department (ウィンザーデパートメント) は、藤森泰司、INODA+SVEJE、DRILL DESIGN の3 組のデザイナーによる活動で、その名のとおり、ウィンザーチェアを研究するデザイングループです。
ウィンザーチェアをある時に意識し、そのかたち、空気、えも言われぬ魅力を感じ、一体この椅子は何なのだろう?という問いが生まれました。そこから、ウィンザーチェアという椅子の形式の考察を始め、さらにそれぞれのアプローチで“ウィンザー的なる魅力” とは何か?という問いに対して、3 組のデザイナーがそれぞれの解答を探し、新しい椅子のプロトタイプを制作し、初めて発表をしたのは2011 年のことです。そして今回が4 回目の研究発表となります。
デザイナーにとって研究とは、生活の中で何かに触れた時に生まれた直感をきっかけに、リサーチをした内容を言葉ではなく形にすることです。3 組が新たに導き出したウィンザーチェアと、過去の3 回の作品を合わせて展示することで、それぞれのデザイナーがどのような思考をたどり、進化していったのかを浮かび上がらせます。

Windsor Department 04
会期 : 2016年6月10日(金)-6月18日(土) / 11:00-18:00
[ギャラリートーク] 6月11日(土) / 16:00-18:00 定員30名
[オープニングレセプション] 6月11日(土) / 18:00-20:00
会場 : gallery 5610 / 東京都港区南青山5-6-10 (表参道駅B3出口より3分)

主催:ウィンザーデパートメント
協力:株式会社五反田製作所/株式会社スタジオアナグラム/株式会社デスカ/
株式会社プレステージジャパン/フルスイング
株式会社宮崎椅子製作所/ 吉永製作所



NEWS

LIVING DESIGN 3月号 2003

2003.3.1 / magazine / p119
リビング・デザインセンター/JAPAN

anan no.1342

2002.12.4 / magazine / p15
マガジンハウス/JAPAN

MONTHLY m vol.29

2002.9.1 / magazine / p7
ベルシステム24/JAPAN

POPEYE no.634

2002.6.10 / magazine / p107
マガジンハウス/JAPAN